LPをハイレゾサラウンドで聴く その1

    2018年07月18日 07:46



    ずっとCDをNeo:6でサラウンド化して聴いている。
    SACDはもちろんサラウンドが入っているものを買う。


    LPはどうだろう。

    昔、スピーカーマトリックスというのが流行った事がある。
    長岡鉄男氏が仕掛けたもので、リアスピーカーのマイナスをアンプに戻さずにRLで直結してしまうというシンプルなものだった。
    位相が反転した音の差分がリアスピーカーから出て、立体的な定位感が生まれる。
    効果はあったが、針がレコード面をトレースするスクラッチノイズが天井に雲のように垂れ込めた。

    その後サンスイからクォドラフォニック方式のプロセッサーQS1が出て、
    後部スピーカー用のライン出力を出せるようになったが、位相的に違和感があって今一だった。

    アナログの時代でS/Nが悪く、まもなくブームは去った。


    Neo:6を使うにはアナログ→デジタルに変換しないといけない。
    スピーカーマトリックスの経験があるので、ノイズがどんな出方をするのか、安いアダプターで実験してみた。


    DSC07843s.jpg
    ランサーリンクのDCT-4Bというモデルで、5000円程だった。
    RCA端子の大きさから分かるように、5センチ角位の大きさの
    1枚基板で、裏に小型コンデンサーが1個付いているだけだ。

    意外とS/Nは良く、バチンという埃ノイズは前面スピーカーからしか出て来ない。
    Neo:6の効果はCDと同じだった。
    針音がしなかったらCDが鳴っているのかと錯覚する。

    LPがCDと同じレベルのサラウンドで聴けた!


    これでも充分使い物になるが、サンプリング周波数が48kHzなので、ハイレゾならどうかという思いが当然出てくる。

    この項続く


    関連記事


    コメント

      コメントの投稿

      (コメント編集・削除に必要)
      (管理者にだけ表示を許可する)

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL
      https://fugaku2.blog.fc2.com/tb.php/2707-82d8d4d5
      この記事へのトラックバック


      最新記事