Mclntosh がやってきた

2018年05月21日 07:11



先週末は金曜、土曜と大学の同窓会の連チャンだった。
尤も学科内の同級生が主で関西在住限定の上、連絡が来たのが火曜日と間際だったので、2日とも5人しか来られなかった。
50年ぶりの再会だったが、変わったのは白くなった髪の毛だけで直ぐに判った。


その間にMclntosh mc152が送られて来た。
50年前、アルテック、JBL、マッキントッシュはアメリカンブランドの御三家、高嶺の花だった。
マッキントッシュといってもi-phoneのマックとは違う。あれはMackintosh。

JBLはカーステに進出してロープライスの物も多く、今もポピュラーだが、アルテックは活動を終えた。
マッキントッシュは資本こそ変わったが、デザインを変えずに続いている。

真空管アンプやプリメインアンプもあるが目当ては変わらぬ顔の石メインアンプ。
一部のプリメインを除いて伝統的にマッチングトランス付が付いている。
石アンプにOPTトランスは必要ないが、インピーダンスをマッチングする事でスピーカーのインピーダンスが変わっても出力の増減がない。
2ΩまであるからP610Aの16Ωなら8個パラに繋げられる!

上は出力1.25KWなんてバケモノもあるが、出力に応じて価格と重量が増えてくる。

最軽量のMC152でさえ34kgだ。
この時点で候補は決定してしまった。出力は150W。

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3人がかりで階段を上げ、外箱、内箱をとると、底が木の板にネジ止めされていた。


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漸く御対面


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所定の場所まで移動するために、富嶽鉄道のレールを外して引きずっていった。


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ビニールの袋を破ると御守りみたいな物が入っていた。乾燥剤だった。
メイドインUSAにこんな細やかな気配りはない。
製品の多くが日本向けで、代理店からの指示が行き渡っているのだろう。


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タンノイや入力セレクターとの結線を済まして、
ラックの最下段に収めるのが最後のハードルだ。


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その前に音出しをして異常のない事を確認。
フロントパネルが汚れているように見えるのは、ガラス製のパネルに絨毯の模様が映りこんでいる為だ。


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やっと作業終了。
手前のターンテーブルは、重いアンプを回転させて背面の端子入れ替えをするために買ったのだが、MC152が大き過ぎて足がはみ出てしまう。


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MC152に追い出された、100W級真空管アンプ「不死鳥」はセンターコンソールへ移動。ただし発熱が大きいのでここでの使用は、?。


幸い、組合せるタンノイヨークミンスターの最大入力が150Wで、過大入力でボイスコイルを焼き切る心配はない。
とはいえ94dB/wのスピーカーに150Wをぶち込んだらどんな大音量になる事やら。


50年前は購入対象から遠く離れていたので、仔細に聴いた事はないが、もっと図太い音だった印象がある。

さらっと聴いた限りでは、
1.細かい音をよく拾い上げ少音量でも輪郭が崩れない。
2.出力が大きいので大きな信号も余裕を持って再生され、聴感上のダイナミックレンジが広い。
3.少音量では滑らかで意外と聴きやすいが、真空管アンプばかり聴いてきた耳には大入力時は硬さを感じてしまう。
4.低域の量感はさすがにタップリとして分厚い。

冥途の土産にとマッキントッシュのメインアンプを買ってみたが、重量制限で最廉価機種になった。
(普通のブランドなら中高級ゾーンなのだが)

エージング後に果たしてどんな結論になることやら?


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