QUAD S2の低域下限をベリンガーDEQ2496で拡張する

    2018年05月07日 08:35



    寝室用のシステムには、ONKYO のミニコンスピーカーをOlasonicのDAC付きアンプUA1+CDトランスポーターのCD1という形で使っていた。

    スピーカ部分(D-NFR9)は単体売りで1万を切る。
    TV用には充分だが、CDまで入れると厳しいので替える事にした。

    ただしオーディオ用に普通に使えるブックシェルフでは入れる場所がない。
    小型といってもミニに類する大きさに限定される。

    B&Wのスピーカーは使ってみたいと思っていた。使えそうなのは707シリーズだが新しくて情報が少ない。
    ELACのBS403はリボントゥイータの音が決め手だという。

    日本橋によほど足を運ぼうかと思った。
    「CDを2~3枚持って河口無線の裏のガレージに車を入れば直ぐ済む。」
    とささやく声が大きくなったが・・・

    QUADのS2に決めた。
    これもリボントゥイーターを使っている。
    手放してしまったがQUAD ESL57と同様の澄んで柔らかい高音が聴けるのではというのが理由だ。

    DSC05390s.jpg
    ネットはマグネットで何時も同じ場所にキチンとくっ付く。


    DSC05388s_201805031301403b7.jpg
    背面バスレフだから壁から離して置く。
    ラック内に押し込むより、スタンドで立てて使う事を想定しているのだろう。
    小さいくせに、ターミナルはバイアンプ仕様になっている。

    梱包の中には真っ白な手袋が入っていた。
    スピーカーに指紋が付かないようにという配慮なのだろう。
    しかし、手袋をはめると滑ってやりにくいし、この色は若干艶消しが入っているので素手で触っても大丈夫だ。


    DSC05392s.jpg
    これまでのオンキヨーのスピーカーより一回り大きい。
    それでも18x33x29cmしかない。


    DSC05395s.jpg
    取りあえずこれまで同様、コーナンにあった足のついた簀の子に乗せている。

    手前のULTRA CURVE PROとあるのがベリンガーDEQ2496で、
    本来はライブ会場の音響特性をフラットにする為に使うものだが
    光ケーブルでCD1→DEQ2496→UA1と繋いで
    ベリンガーDEQ2496~Olasonic UA1 を活かす その(2)
    にあるように、デジタルで信号の80Hz以下を好きなように持ち上げてUA1のDACへ送っている。

    しまりの無い低音を撒き散らすサブウーファーより、
    この方が当然ながら音の繋がり良く、スピーカーの周波数特性に合わせて、自在に20Hzまで低音を持ち上げる事ができる。
    デジタルの状態で周波数特性を変えるので、アナログのグライコのような音の劣化もない。

    まだエージング中だが、一回りエンクロージャーが大きくなった所為かこれまでより低い音が聞こえる。中低音が豊かで心地良い。
    何よりファツィオリのピアノを聴いて、その音色が楽しめるようになった。
    音そのものを楽しめると言うことは、オーディオ用のレベルに達しているという事になる。

    高域は全くキツい所がない。ESL57に通じる透明で繊細感のある音だ。
    高域のレベルを少し上げてもいい位だ。
    低域を持ち上げているので、バランス的に不足を感じるのかもしれない。
    エージングが済んだらDEQ2496で今度は高域も弄ってみようか。




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