百寺巡礼(2) 明通寺(福井)

2018年05月02日 07:26



先週、京都府から少し福井県に入った辺りにある明通寺と若狭神宮寺に行ってきた。
どちらも五木寛之の百寺巡礼に取り上げられている寺だ。
西国33箇所は、奈良や京都の混雑している寺を避けていると行くところが無くなってきた。
地方の大きな寺を取り上げているこちらのシリーズに興味が出てきたのだ。

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古びているが立派な山門だ。


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仁王像は鎌倉時代の寄せ木造りだが、作者不明で重文等にはなってない。痛みが進んでいる。


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山門を潜ったところに立派な木組みの鐘楼がある。
ここで拝観料を払う。


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さらに参道が続いており、本堂はその先にあるようだ。
右側のスロープ道は車椅子用だろうか。


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石段をあがると本堂と三重の塔が見えてくる。
この寺は坂上田村麻呂による創建と伝えられている。
征夷大将軍に3度も任じられて東北地方には史跡が多いが、こんな所までも守備範囲だったのか。


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檜皮葺の国宝本堂。
真言宗の寺だが、神社の建物のようにも見える。


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シンプルな木組みで支えられている。


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本尊は薬師如来だが、手に薬壺は持っておられない。
それは ・・・、笠智衆に似たご住職に説明を受けたのだが忘れてしまった。


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薬師如来の脇侍は普通、日光菩薩と月光菩薩なのだが、深沙大将と降三世明王と珍しい。
どちらもヒンドゥー教の神なのだが仏教に折伏されたとされている。

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特に降三世明王は女性を踏みつけている。
これは、あのシヴァ神なのだそうな。
あの最高位の女神を踏みつけている理由は、カースト制度で差別を作り出したからという。

これらの仏像は重文に指定されている。


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この檜皮葺の三重の塔も国宝だ。


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帰りに客殿の前庭を通り抜け、


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樹齢500年というかやの木を横に見て門を出た。


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