黒部ダム & 星野リゾート 界 アルプス
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かずさん
先週、黒部ダムへ行った。
バスツアーもあるが、総てのビューポイントから眺めたくて、車で扇沢まで420キロ走った。
駐車場は広いが、「シーズン中は平日でも有料、無料ともに満杯になる事もある」という書き込みもあった。
コロナの自粛も緩んでいる。
予定より早く6時半頃にスタートした。
第1駐車場はほぼ満杯だったが、下の第3、4駐車場は空いていた。
駐車場は混んでいてもバスの待合室はガラガラ?
ここへ車を置くのは黒部ダムだけではなくて、その先へ行って引き返してくる人が多いようだ。
東京からは270キロとグンと近い。
立山までのアペンルートのフルコース行かなくとも、大観峰や室堂までの往復が可能だ。
その所為か第1、2駐車場は12時間1000円だが、下の第3、4駐車場は24時間1000円となっている。
トロリーバスに変わって電気バスがやってくる。
乗客は10人にも満たない。
バスを降りると、真っ先に220段の階段を登って展望台からダムとダム湖を撮った。
堰堤と同じ高さで。
放水口のレベル。
想像していた以上の水量だ。
しかし、この水が発電に使われる訳では無い。
ダム湖の底から取水して地下の放水路で更に楽さをつけて発電所に至る。
とてつもない水量だ。
ダム一つで関西の電力不足を解消しただけの事はある。
堰堤から見下ろす。
虹が常に掛かっている。
あの膨大な放水も川になると、平凡な流れに変わる。
この川の先に、先月親不知から黒部渓谷鉄道へ その2 で眺めた黒部第3、4発電所がある。
堰堤の先はトンネルになっていてケーブルカーの乗り場になっている。
「往復」に気がついていれば大観望ぐらいは行けたかも知れない。
時間があるのでダム湖へ降りて、遊覧船ガルベに乗る。
湖面を見ると、ダム湖の膨大な水量が感じられる。
近くの山頂には至る所に土石流の白い土の跡が見られる。
富山県側の山頂付近の白い筋は万年雪なのだろう。
早朝に扇沢を出発し、標高2503mの針ノ木峠を通って、この「かんぱ谷橋」を渡ってゴールの黒部ダムに至る日帰り登山ルートがある。
登山者は「平ノ渡場」(たいらのわたしば)の渡船で黒部湖を渡る。遊覧船もこの付近でUターンする。
難工事であった「破砕帯」の水を使ったサイダーでハサイダー。
本当かどうか分からないが、少なくとも黒部の湧き水を使った硬水のサイダーではあるのだろう。
大町にある「星野リゾート 界 アルプス」に一泊した。
夏・秋は黒部ダムやアルペンルート、冬はスキーと通年の客が見込める。
源泉はないが引き湯をして辺りは大町温泉郷と名乗っている。
信濃大町は信州へスキーに行く時は必ず通った駅だが、思い出すような風景はなかった。
宿のメインストリートは公道で、先には神社を残してある。
客室は中庭に面していて、「外界」から遮断されている。
客室からガラス戸を通して外が眺められる。
42平米と普通のシングルの倍以上の室内は、天井が高く広々と感じられる。
冬は薪ストーブも楽しめそうだ。
自分の「別荘」に居るような心地がする。
ロフトも天井が高く、大人2人がゆっくり寝られる。
部屋食ではないが、各部屋用にパーティションで仕切られて、他の客と視線が合うことはない。
料理は会席だが、仕出しのとは違って地産の肉や野菜を使っていて美味しい。
カミさんのスマホがブレてしまったが、「鍬焼き」の肉はボリュームがあって、若い人でも満足できるホリュームだった。
バスツアーもあるが、総てのビューポイントから眺めたくて、車で扇沢まで420キロ走った。
駐車場は広いが、「シーズン中は平日でも有料、無料ともに満杯になる事もある」という書き込みもあった。
コロナの自粛も緩んでいる。
予定より早く6時半頃にスタートした。
第1駐車場はほぼ満杯だったが、下の第3、4駐車場は空いていた。
駐車場は混んでいてもバスの待合室はガラガラ?
ここへ車を置くのは黒部ダムだけではなくて、その先へ行って引き返してくる人が多いようだ。
東京からは270キロとグンと近い。
立山までのアペンルートのフルコース行かなくとも、大観峰や室堂までの往復が可能だ。
その所為か第1、2駐車場は12時間1000円だが、下の第3、4駐車場は24時間1000円となっている。
トロリーバスに変わって電気バスがやってくる。
乗客は10人にも満たない。
バスを降りると、真っ先に220段の階段を登って展望台からダムとダム湖を撮った。
堰堤と同じ高さで。
放水口のレベル。
想像していた以上の水量だ。
しかし、この水が発電に使われる訳では無い。
ダム湖の底から取水して地下の放水路で更に楽さをつけて発電所に至る。
とてつもない水量だ。
ダム一つで関西の電力不足を解消しただけの事はある。
堰堤から見下ろす。
虹が常に掛かっている。
あの膨大な放水も川になると、平凡な流れに変わる。
この川の先に、先月親不知から黒部渓谷鉄道へ その2 で眺めた黒部第3、4発電所がある。
堰堤の先はトンネルになっていてケーブルカーの乗り場になっている。
「往復」に気がついていれば大観望ぐらいは行けたかも知れない。
時間があるのでダム湖へ降りて、遊覧船ガルベに乗る。
湖面を見ると、ダム湖の膨大な水量が感じられる。
近くの山頂には至る所に土石流の白い土の跡が見られる。
富山県側の山頂付近の白い筋は万年雪なのだろう。
早朝に扇沢を出発し、標高2503mの針ノ木峠を通って、この「かんぱ谷橋」を渡ってゴールの黒部ダムに至る日帰り登山ルートがある。
登山者は「平ノ渡場」(たいらのわたしば)の渡船で黒部湖を渡る。遊覧船もこの付近でUターンする。
難工事であった「破砕帯」の水を使ったサイダーでハサイダー。
本当かどうか分からないが、少なくとも黒部の湧き水を使った硬水のサイダーではあるのだろう。
大町にある「星野リゾート 界 アルプス」に一泊した。
夏・秋は黒部ダムやアルペンルート、冬はスキーと通年の客が見込める。
源泉はないが引き湯をして辺りは大町温泉郷と名乗っている。
信濃大町は信州へスキーに行く時は必ず通った駅だが、思い出すような風景はなかった。
宿のメインストリートは公道で、先には神社を残してある。
客室は中庭に面していて、「外界」から遮断されている。
客室からガラス戸を通して外が眺められる。
42平米と普通のシングルの倍以上の室内は、天井が高く広々と感じられる。
冬は薪ストーブも楽しめそうだ。
自分の「別荘」に居るような心地がする。
ロフトも天井が高く、大人2人がゆっくり寝られる。
部屋食ではないが、各部屋用にパーティションで仕切られて、他の客と視線が合うことはない。
料理は会席だが、仕出しのとは違って地産の肉や野菜を使っていて美味しい。
カミさんのスマホがブレてしまったが、「鍬焼き」の肉はボリュームがあって、若い人でも満足できるホリュームだった。
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